ダンスグループTRFのSAMさんの記事が掲載されていました。
SAMさんは60才となった現在も現役ダンサーとして活躍されています。
40代の時にご自身の身体の衰えを感じ「ジェロントロジー(加齢学)」と言う学問を学び始め、人間がポジティブに歳をとること、いつまでも動ける身体作りを実践されてきたことが紹介されていました。
キーワードとして心・体・美のバランス、悩むより筋トレ、休むよりも運動、習慣化、そして気づいたときが始めどきと言った内容に触れていました。
大変なのは始めるモチベーションだと思いますが、SAMさんの知人の方も最初は5回程度の腕立て伏せが精一杯と言う状況から始めて、続けることで10回、20回と回数が増えて50代でも身体が強くなることを実感されたそうです。
あのSAMさんでさえも身体の衰えを感じたくらいですから、世の中の40代以降の方々は皆さん何かしらの衰えを感じていると思います。
少しのことから始めて習慣化となることで必ず身体の変化を感じると思います。
心身健康倶楽部に通われるお客様も最初は少しの筋トレでも大変な思いをされていますが、気が付くと出来なかった身体の動きが出来るようになる、肩こり、腰痛、膝痛等の不調が緩和した、体調が良くなった、家族から元気になったと言われた、ゴルフの飛距離が伸びた等々のお声をいただくようになります。
日常生活では決まった筋肉しか使わない為、筋肉のバランスが崩れ、姿勢の歪み等による身体の不調、疲労が現れ、身体の衰えとして感じます。
しかし、筋トレで日常生活で使っていない筋肉を使えるようにすることで筋肉のバランスが整い、姿勢の歪みも改善され、血行も良くなることで、体調も良くなり、疲労感も緩和され、動ける身体になってきます。
新しいことを始めるモチベーションは大変ですが、気づいた時に軽い気持ちでご相談ください。