コンセプト
食べるダイエット
中高年は食べないと痩せられない。
年代別、理想的な『食べるダイエット』
「筋肉をつけるためには食べなくてはいけない」
若い頃より成長ホルモンが少なくなる中高年は、毎日同じ生活をしていても筋肉は失われていきます。そして、筋肉が減ると活動量が下がり、脂肪が増えてしまうのです。
中高年の方がダイエットをする場合、炭水化物や食事そもそもの量を減らしてしまうと、体にとって大事な栄養素が不足しがち。特に筋肉をつくるために必要なタンパク質、炭水化物が不足すると筋肉が減り、結果的に「太る」ことにつながります。
40代・50代の中高年に関しては、普段の生活における運動量と体組成のバランスを考慮した食事が重要。痩せたいからといって食事制限をすると一時的に見た目が細くなるかもしれませんが、体脂肪量が増え、生活習慣病等のリスクも増えてしまうのです。
60代以上の方は40代・50代よりも明らかに筋肉が落ちているため、筋肉をつけることが特に大事で、運動をすることだけでなく、食事をより積極的にとって頂くことが重要です。
筋肉がつけば痩せる。
筋肉をつけるためには食べる。
今まで積もった悪循環から抜け出すためのトレーニングなのです。
病気・怪我の方こそトレーニング
どこの筋肉が弱いのか動作分析し、それに対してアプローチする!『病気・怪我の人こそトレーニング』することで、筋肉が補強されて快適な生活が取り戻せる!
「痛いところを治療して一時的に痛みが取れても、日常生活に戻ったらまた痛くなる。だからトレーニングが必要なのだ」
日本においては治療と予防の境目があいまいですが、毎日の仕事や生活ができるレベルの疾患や障害(怪我)は自己回復が可能で、実は予防の領域だということがよくあります。
日常生活を満足に送れないほどの痛みがあったり、動けなかったりする疾患は、自己回復できません。そのため、治療という選択をすべきです。ですが、腰痛やひざ痛などの痛みはあるものの、毎日の仕事や生活は出来るレベルの疾患であれば、自己回復が可能な場合があります。痛みや疾患がある場合、その患部を治療していくのが治療家でありますが、トレーニングではその痛みや疾患の根本原因を追究し、トレーニングにより改善することにより痛みや疾患になりにくい体づくりを目指し予防効果が高めることが目的になります。
筋力が弱いあるいはバランスが悪い、柔軟性に偏りがあるなどが原因で他の部位を「かばう」または「負担がかかる」ことが経年続いている場合。負担がかかっている部位を損傷してしまいます。実は大半の方はそのように筋力やバランス、柔軟性に偏りがあり、不調を感じています。心身健康倶楽部ではそのような方に適したプログラムを心身健康トレーナーがパーソナルトレーニングを実施することで、体調が改善し、体力不足、運動不足、筋力不足、生活習慣病予防、腰・膝・肩などの慢性疲労、ストレス過多やうつ病予防の効果を改善した事例が多数あります。
もちろん、トレーニングを行う前に体力測定を行い、医師にどんな診断をなされているのかカウンセリングを行います。すぐにトレーニングを始めたいというお客様に対しても、場合によっては再度医師の診察をお願いします。
40代以降、筋肉量が減ることで様々な疾患が起きると思います。日本人の三大疾病であるガンも若い頃の発症率は低く、歳をとるごとに上がっていきます。若いころは筋肉量があるために代謝や免疫能力が高いということが関係しているのです。最近では、生活習慣病や癌、呼吸器・循環器系をはじめとした体のあらゆる部位に対して運動の有用性が認められています。
個別にこだわる!指導・プログラム
一人ひとり違うのは当然なので、同じトレーニングをしていたら結果が出ない! だからこそ『個別にこだわる! 指導・プログラム』が必要!
「個別じゃないとほとんどの人が成果を出せない」
トレーニングに対するモチベーションや気持ち、年齢・性別・身体能力などの体、そして社会的地位や食生活などの環境。つまり、心と体と環境には、人それぞれ違いがあります。
心と身体と環境という3つの要素がお互い影響するため、知識と経験が豊富なトレーナーが、個々のお客様に合ったトレーニング方法を提案することで、成果を出せるようになります。だからこそ個別でトレーニングする必要があるのです。
また、トレーナーがベストなトレーニングメニューを提案し、それがそのお客様に適したとしても、いつまでも同じ状況ではありません。そのトレーニングはやがて慢性化してしまいます。そのため、トレーニングメニューは、筋肉のレベルに合わせて変える必要があります。
体や筋肉のレベルは約3ヶ月で効果が出やすいため、3ヶ月で評価測定をし、トレーニングメニューをどんどん更新していきます。パーソナルトレーニングはメニューの組み合わせが一人ひとり自由自在。そうでないと本当の効果は得られないのです。
週1回60分、これが最高
目指すところが“健康で日常生活を円滑に送りたい”“普通に締まった体にしたい”なら、『週1回60分、これが最適』
「筋肉をつけるための筋力トレーニングは週1回だから効果が出ます。
実は筋力トレーニングはやり過ぎても、やらな過ぎても効果が薄く、個々に適正なペースで長く継続した方が、肉体的にも経済的にも精神的にも効果が発揮し筋力がつくことにより、より良い人生が送れる」
筋力をつける動作には二段階あります。まず一段階目に、超回復理論で筋肉に刺激を与えて筋細胞を一度壊します。そして二段階目として、筋細胞が再び作られる過程でトレーニングをすることにより、筋細胞のレベルを上げていきます。このような段階式で、筋力は積み上がっていくのです。
基本的に一度壊されて刺激を与えられた筋肉は、一回パフォーマンスが下がり、1週間程度でパフォーマンスが上がります。トレーニングをしてから10日から2週間ほど経つと、筋肉はトレーニング前の状態に戻ります。それが1週間程度だとトレーニングの効果が高い状態であるため、そこにさらにトレーニングを行うことで筋力が積み上がるのです。したがって、週1回の頻度で行うトレーニングは、筋肉のパフォーマンスが高い状態に効果が付加されていくため、着実に効果が積み上がっていきます。
また、週1回という頻度は習慣化されやすく、お客様の楽しみの一つにもなるのです。
運動が苦手?初めての方こそパーソナルトレーニング
何歳からでも始められる! 『運動が苦手? 初心者には安心のプログラム』をパーソナルトレーナーが一緒に楽しく作る!
「一人ひとり評価測定をしっかり行い、何歳からでも安全なトレーニングメニューをトレーナーが提案する」
体をどう動かすかによって、気持ち良く体を動かすことができるかというのは、人それぞれ違いがあるものです。その人にはどういったトレーニングが良いのか、逆にどういうトレーニングが合わないのかをパーソナルトレーナーがお客様と一緒に探します。
今のライフスタイルを維持しながら、プラスとなるアドバイスをどうできるかというところが“パーソナル”です。
パーソナルトレーナーが提案したトレーニングメニューを行えば、80代の方も筋肉量が増えていき、これまでできなかったことができるようになる感覚を味わえます。年齢を重ねると走れなくなったり、歩けなくなったりもします。さらに筋肉量の減少のせいで疾患も増えていきます。それが再びできるようになるというのは、物凄い満足感でしょう。ちょっとでも痛みが改善される体になれば、快適な人生が送れるのです。